今年で設立10周年を迎えた国際同窓会では、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し,2021年12月10日(金)に第11回総会をオンラインで開催しました。
ミョーキン国際同窓会長の開会の挨拶に続き、槇野博史岡山大学長にご挨拶いただきました。また、来賓としてご出席いただいた小長啓一岡山大学Alumni(全学同窓会)会長にご挨拶をいただいたほか、岡益己国際同窓会初代顧問からもご祝辞をいただきました。
今年度、岡山大学国際同窓会が10周年を迎えたことを記念し、国際同窓会の運営に携わっている留学生スタッフが作成した動画を上映しました。その後、金惠淑国際同窓会広報幹事より、国際同窓会の10年間の歩みとこれからの活動について発表いただきました。また、岡山大学海外特別教授であり中国華東支部支部長の何非方様から、今後新型コロナウイルスが収まったら再度岡山で会えることを願っているとお言葉を頂きました。
総会に先立ち、12月8日(木)に設立10周年を記念した同窓生と現役生とのプレイベント情報交換会を開催し、ダッカ支部、中国合同支部、ベトナム支部、エジプト支部、アフガニスタン支部、インドネシア支部、ラオス支部の7支部にご参加いただき、多数(約90名)の同窓生と在学生が参加し、笑顔が溢れるイベントとなりました。
このうち総会ではベトナム支部(ベトナム支部副支部長 Duong Thanh Hai様)、中国合同支部(上海支部会員 徐涵様)、インドネシア支部(インドネシア在学生 Peni Astrini Notodarmojo様)、ダッカ支部(支部長 Harunor Rashid Khan様)より今後の同窓会活動についてディスカッションした結果を報告していただきました。
鈴木孝義国際担当副学長から本学の状況報告ののち、舟橋弘晃岡山大学理事・総括副学長の閉会の挨拶により、総会は終了しました。
各国から多数の国際同窓会員の方にご出席いただいたほか、本学の留学生2名を運営スタッフ、1名を通訳としてご協力いただいて在学生との繋がりを広めるとともに、新しい時代の国際同窓会活動に繋がる活発な意見交換・情報交換が行われるなど、国際同窓会ネットワークをより強く繋げることができました。
※出席支部(10支部16名)
上海支部3名、長春支部1名、ダッカ支部2名、中国華東地域支部1名、北京支部1名、ミャンマー支部1名、マンダレー支部4名、ベトナム支部1名、インドネシア支部1名、釜山支部1名
※出席者総数:約37名(来賓、岡山大学関係者含む)