🎓 Meet the alumni #1：ベトナム出身の Ha さん

 

Haさんは、岡山大学の英語によるリベラルアーツプログラム「グローバル・ディスカバリー・プログラム（GDP）」を卒業した、最初期のベトナム人学生の一人です。今回は、彼女がこれまで日本でどのような経験をしてきたのか、その多様な視点についてお話を伺いましょう。🗾

 

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❓ 現在のお仕事について教えてください。

👨🏻‍💻 現在、東京にある日本のドアメーカーのCSR部門でジュニアアシスタントとして勤務しています。主に、グローバル市場における本社と海外子会社との間の書類翻訳や通訳業務を担当しています。

 

❓ 岡山大学での学びは、将来のキャリアにどのように役立ちましたか？

📚 大学では、文化人類学や社会学、人権問題、産業化が社会や環境に与える影響について学びました。社会人（”社会人”）になりCSR部門で働く中で、大学で得た知識を、環境政策や人権の実施、企業の社会的責任といった実務に活かすことができています。

 

❓ 留学経験はいかがでしたか？

🌎 以前、鳥取で開催される医療イベントで英語のアナウンサーを募集しているという情報を、岡山国際交流センターから聞き、応募して採用されました。主催者がすべての旅費を負担してくれて、とても印象的な体験になりました。その経験がきっかけで、後に岡山で開催された別の医療イベントでも通訳として参加することができました。

海外での学びを通して、私は自分自身にもっと自信を持てるようになりました。それは大勢の前で話すような特別な自信ではなく、異国の地で日常生活の中の問題を自分の力で乗り越えていく“生きていく力”としての自信です。

 

❓ 日々の生活の中で、あなたが大切にしているものは何ですか？

🌄 安定した仕事、経済的自立、そして自由に満ちた暮らし——これらが私がもっとも大切にしていることです。

 

❓ 今後のご予定についてお聞かせください。

✨ 長期的な計画はまだ決めていませんが、まずはしばらく日本で働きながら経験を積み、自分をもっと成長させたいと考えています。