2022年10月21日（金）、第12回岡山大学国際同窓会総会が開催されました。今年は、ミャンマーから会長のMyo Khin先生を岡山にお招きし、対面とZooｍを併用したハイブリット形式での開催が叶いました。

総会に先立ち開催された第34回役員会では、現役員の任期満了に伴う新役員の選出などについて議論しました。

総会では、Myo Khin会長、岡山大学長の槇野博史先生から、参加者の皆様へ温かい歓迎のお言葉をいただきました。また、岡山大学Alumni（全学同窓会）の小長啓一会長からもご挨拶をいただきました。

その後、主に5つの議題について話されました。鈴木孝義副会長から、役員会で承認された「岡山大学国際同窓会役員(2023年4月～2025年3月)の選出について」と「岡山大学グローバル人材育成院海外特別教授・海外特任大使の称号付与について」が報告され、新役員が正式に決定となりました。「支部からの活動報告」では、中国華中支部の楊紅軍支部長から、同支部の活動状況が発表されました。「2022年国際同窓会の活動について」では、同窓会の学生スタッフから、2022年3月～2022年6月に岡山大学の留学生と同窓生のために行った様々なイベントや活動が紹介されました。また、学生スタッフが作成した、これらイベントをまとめたショートムービーを皆様に披露しました。最後に、鈴木副会長から「本学の状況報告」として、岡山大学の最新ニュースについて報告がありました。

すべての議題が終了した後、岡山大学理事・副学長の舟橋弘晃先生より、閉会の辞が述べられ、和やかな雰囲気の中で、第１２回総会は幕を閉じました。

 今後も、岡山大学国際同窓会は、同窓生のための強力なプラットフォームの構築と、留学生など若い同窓生の獲得に尽力してまいります。同窓会と同窓生の共通の目標や目的の実現に向かって、引き続き皆様のご理解及びご支援を賜りますようお願い申し上げます。