本学言語教育センターは、留学生と日本人学生が国籍や言語、文化を超えて相互に理解するきっかけにしようと7月10日、国際交流スピーチコンテストを津島地区の一般教育棟で開催しました。
サウジアラビアやインドネシアなど4カ国7人の留学生と日本人学生計10人が日本語でスピーチ。食文化やジェスチャーに母国と日本の違いを実感したり、あえて「救急」の文字を反転させ前を走る車から見えやすくした工夫に日本の繊細さを感じたという体験、周りの人の助けで買い物やコミュニケーションが上手にできたエピソードなどをユーモアを交えて紹介し、言葉が通じるだけでなく互いに理解し、認め合うことが大切と話しました。国際交流に関心のある一般の方や学生ら約100人が参加し、熱心に聴講しました。
国際交流スピーチコンテストは2年に1回開催しており、今回が6回目です。
【本件問い合わせ先】
言語教育センター
TEL:086-251-7276
ユーモアを交えて自らの体験を話す留学生 | 「自分らしく生きることが大切」と話す留学生 |
日本で感動したエピソードを写真で紹介 | 熱心に聴講する参加者 |