岡山大学留学生同窓会東京支部設立大会は、関係者の多大なる努力の元で、2012年10月14日(日)岡山大学東京サテライトオフィスにて無事開催されました。来賓として、留学生同窓会本部会長・岡山大学社会文化科学研究科(法律系)教授張紅先生、同本部副会長・岡山大学病院賀来春紀先生、岡山大学東京サテライトオフィスキャリア開発センター准教授宮道力先生、同サテライトオフィス勤務花立了一さん、元岡山大学非常勤講師の木下公明先生が参加されました。また、東京周辺で活躍している各業界の同窓生が多数集まりました。
大会はまず、東京支部の役員を承認し、支部会長の李森さんよりご挨拶がありました。李さんは、本支部の設立に当たって、岡山大学国際センター、同東京サテライトオフィス、同窓会本部の支援と協力を感謝し、今後の会員達の積極的な参加と関係の方々へ一層のご支援をくださるよう訴えられました。 続いて、来賓代表として張紅先生と宮道力先生よりご挨拶をいただきました。張先生は岡山大学の留学生OBの人数と同窓生支部設立の状況を紹介し、本部としての今後の遠大な抱負を語ってくださりました。宮道先生は、同窓会の役割は同窓生同士の間の交流、連携と協力がもちろんのこと、後輩への面倒見も大事だと強調され、参加者の賛同と感銘を得ておられました。
乾杯の挨拶は、支部副会長・三通国際商事株式会社社長李振生さんによって行われました。李振生さんは自らの奮闘の道のりを紹介した上で、東京周辺在住の岡山大学留学生OBに一堂に集まる機会と場を提供してくださった関係者の方々にお礼の言葉を述べられました。
大会は和やかな雰囲気のなかで続けられました。記念写真の撮影後、本部副会長賀来春紀先生が閉会の辞を述べられました。賀来先生は「西日本と比べて、東京周辺の同窓生人数が少ないかもしれませんが、皆さんこそが岡山大学留学生同窓会の大きな支えになると思います。これからわが岡山大学留学生同窓会のネットワークがきっと途切れることなく広がり、充実していくと信じている」とおっしゃっていました。